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シンポジウム「組込みソフトの現状と将来」開催される(2/28)

2009年03月02日
2月28日(土)、本学シーサイドキャンパスにおいて第6回学術フロンティアセンターシンポジウム「組込みソフトの現状と将来 ~次世代自動車と医療への応用に向けて~」が開催された。

現在、情報家電や自動車などわたしたちの生活の身近かな製品のありとあらゆるところに組み込まれているソフトウェアの基礎的な知識と将来展望について、長崎大学と長崎総合科学大学、長崎県が連携してセミナー等を開催。2月21日(土)には長崎大学で、組込みソフト基礎講座「組込ソフトの現状と将来①」が開催され、長崎大学、佐世保高専の教授らが長崎県内における組込みソフト人材の育成事業について解説した。

本学はトヨタ自動車(株)BR制御ソフトウェア開発室室長の林 和彦氏、(独)情報処理推進機構・SEC組込み系プロジェクトサブリーダーの田丸喜一郎氏、東海大学専門職大学院組込み技術研究科教授の大原茂行氏、dSPASE Japan(株)代表取締役社長の有馬仁志氏をお招きし、組込みソフトの人材育成の現状と将来について講演いただいた。


【シンポジウム】日程・講演者・テーマ
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 http://www.nias.jp/event/090228.pdf
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【参考資料】
 特別講演「組込みシステムの高機能化と品質を支えるシミュレーション技術」
 dSPASEb Japan(株)代表取締役社長 有馬仁志氏
 http://www.nias.ac.jp/koza/Feb28_2009_final.pdf



【長崎県長崎・島原地域産業活性化人材養成等支援事業における組込みソフト研修会】

■日程
 平成21年3月13日(金)~3月15日(日)の3日間

■場所
 長崎総合科学大学 電気電子工学科実験棟

◆受講対象者
①基本的なマイコンの動作等が理解できている方
②実際にマイコンを自社製品に搭載したいと考えられている方
③マイコンを用いたシステムの構築技術を学びたい方

(問題解決能力の育成)
■身に付くスキル
①SHマイコンを用いてシステムの構築技術が身につきます。
②SHマイコンを使った機器の設計・開発ができます。
③SHマイコンを用いたモデルシステム(課題)の製作過程を通して問題解決能力が
身に付きます。

講師等と本学関係者を会場前で記念撮影

講師等と本学関係者を会場前で記念撮影

写真左:本学 林学長、右:長崎県産業労働部 理事 上村氏

写真左:本学 林学長、右:長崎県産業労働部 理事 上村氏

写真左:林氏、右:田丸氏

写真左:林氏、右:田丸氏

写真左:大原氏、右:有馬氏

写真左:大原氏、右:有馬氏

会場の様子(山邊所長による閉会挨拶)

会場の様子(山邊所長による閉会挨拶)