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　長崎県立島原高校理数科の1年生42名と引率の先生2名が8月4日、5日の2日間、本学を訪れ大学の講義を受講しました。
　これは高大連携講座の一環として、生徒の科学に対する興味・関心を高め、科学的なものの見方・考え方を体得させる目的で実施されたもので、理工系大学ならではの講義や実習を体験しました。

　長崎総合科学大学では社会や地域における知の拠点として、大学教員が直接出向いて講義を行う『出前講義NiASセミナー』と、大学の施設見学ならびに教育設備を利用した実践学習型の 『体験学習』や大学見学等を積極的に実施しています。

【高大連携講座プログラム】
■1日目
　全体講演
　『人口視覚技術～電子工学で人間の眼に迫る～』
　　電気電子工学コース　清山浩司准教授

　班別講義　
　『再生可能エネルギーとマイクログリッド』　
　　電気電子工学コース　池田雅博教授

　『ロボットを動かそう』
　　知能情報コース　下島真教授

　『論理的思考』
　　マネジメント工学コース　日當明男　教授

　■2日目
　全体講演　
　『臨床工学技士に関する育成とその業務・研究』　
　医療工学コース　伊東山勤准教授　　　　　　　　　　　　　
　班別講義
　『宇宙工学入門　～ロケットと宇宙機を知ろう』　
　　機械工学コース　松川豊准教授

　『建築を学ぶ楽しさ』
　　建築学コース　田中俊彦　教授

　『船舶工学入門』
　　船舶工学コース　松岡和彦　准教授
　
　『重金属排水のフェライト処理実験』
　　生命環境工学コース　中道隆広　助教

○長崎総合科学大学体験学習
http://www.nias.ac.jp/koza/

○長崎総合科学大学オープンキャンパス
http://www.nias.ac.jp/opencampus/