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「長崎“新生”産学官金連携コンソーシアム」主催による『テクノラボツアー in 長崎総合科学大学』が8月7日に長崎県内の産官学関係者、本学学生・教職員あわせて約70名の参加のもと、本学で開催されました。
　このテクノラボツアーは、県内工科系大学、高専の研究シーズ紹介と施設見学を実施し、企業と大学研究者の交流を図り、共同研究等の研究開発事業を推進する目的で行われるものです。
　当日は4名の本学教員が研究シーズ発表を行い、本学の実験施設、研究設備のうち、情報端末室のMATLAB、船舶工学の塗装シミュレータ装置、学術フロンティアセンターのLSI開発システム、緑の知エミュレータ装置、学内スマートハウス「ENEハウス」を見学するツアーが実施されました。
　見学者からも「すばらしい装置を見学できた」「質が高い研究だった」と好評を得ました。


【プログラム】
13：00　　開場
13：30　　開会挨拶、長崎総合科学大の産官金連携取り組み
13：45　　長崎総合科学大の研究シーズ紹介
　　　①「振動音響工学研究室と内容紹介」
　　　　　　工学研究科 准教授 黒田 勝彦
　　　②「造船技術シミュレータの開発」
　　　　　　工学研究科 准教授 松岡 和彦
　　　③「半導体技術の医療応用（生信号計測器開発）」
　　　　　　工学研究科 准教授 清山 浩司
　　　④「緑の知拠点事業成果」
　　　　　　工学研究科 教授 田中 義人

14：45　　長崎県発明協会のご紹介
14：55　　テクノラボツアー 行程説明
15：05　　閉会

15：15　　テクノラボツアー
　　　　　①　17-3F　端末Ⅰ
　　　　　②　1-5F　船舶計算機室
　　　　　③　22-1F　研究室②
　　　　　④　22-1F　高度システム制御実験室

17：30～18：30　　交流会