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「2017長崎帆船まつり」に船舶工学コースの学生・教員が企画参加しました(4/22-23)

2017年04月24日

「長崎帆船まつり」<4月20日~24日開催>に今年も本学工学部工学科船舶工学コースの学生と教員がイべントに企画参加し、「ソーラーボートの試乗・展示」、「船の溶接シミュレーター体験」、「船舶模型やペーパークラフトの展示」を実施しました。

 

 「ソーラーボートの試乗」は、毎年実施している人気の企画で、今年は3歳児から大人まで多くの方に体験して頂きました。

 2人乗りボートは長さ約3.3m、幅約1.2m。4枚のソーラーパネルで太陽光発電を利用して、バッテリーに蓄電し航行する仕組み。毎年福岡県柳川市で開催される大会にも1人乗りのレース艇で参加し、好成績を残しています。

 

 「溶接シミュレーター」は、今年初めて企画しました。大型画面に立体的に映し出された鉄板の接合部分にトーチ(溶接する機械)を近づけるとバチバチと音が鳴り、火花のような光が出て、実際の溶接作業の感覚を体験できます。また、上手に溶接できているかどうかは、実際の溶接作業と同じ音の変化で体感するだけでなく、ゲームのように点数がつきます。こちらも、子ども達がひっきりなしにブースを訪れて溶接の音や光に驚きながら溶接を楽しむ姿が見られました。

 

 今年は天候にも恵まれて開始時間より親子連れで賑わい、どちらの企画も多くの皆さまに体験して頂きました。

 

 

□長崎総合科学大学 工学部工学科船舶工学コース(船舶工学科)

http://www.ship.nias.ac.jp/

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会場はマーチングなども催され賑いました

会場はマーチングなども催され賑いました