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今年度テーマは「天正遣欧使節団（1582-1590）～長崎4 青年の足跡を辿る旅」 

毎年、建築学コースが実施している海外研修。今年は、2018 年の長崎・天草の潜伏キリシタン関連遺産世界遺産登録を受け、イタリアの建築・都市を「天正遣欧使節団（1582-1590）～長崎4 青年の足跡を辿る旅」をテーマに建築学コース学生たちが巡りました。イタリアには500 年前の彼らが見た建物が多く遺っていました。貸切専用バスで移動しファルネーゼ宮殿やテアトロ・オリンピコなども見学しました。

これを元に、10月23日（水）、2019年度建築学海外研修報告会が7号館732教室で開催され、濃密な報告が行われました。

 

研修日程：

■9 月9 日（月）

出発、福岡空港集合、香港経由でローマへ

• 9/10 ヴァチカン(サンピエトロ大聖堂、大聖堂クーポラ、システィーナ礼拝堂)、古代ローマ遺跡（コロッセオ、フォロ・ロマーノ、カンピドリオ広場、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会、真実の口）
• 9/11 ローマ・バロック建築（ナヴォーナ広場、トレビの泉、パンテオン、スペイン広場、サン・カルロ・アッレ・クアットロ・フォンターネ教会、サンタンドレア・クイリナーレ教会）、カプラローラ：ファルネーゼ宮殿、アンィノニ・ネル・キアンティ・クラッシコ（現代建築＋現代美術のワイナリー）、シエナ：カンポ広場、大聖堂
• 9/12 フィレンツェ（ミケランジェロ広場、サン・ミニアト・アルモンテ教会堂、ドゥオモ、ウフィッツ美術館、ヴェッキョ橋、サン・ロレンツォ教会メディチ家礼拝堂）
• 9/13 ピサ大聖堂、ラヴェンナ（サン・ヴィターレ教会）
• 9/14 ベネツィア（サン・マルコ広場、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会、リアルト橋、水上遊覧）
• 9/15 ヴィツェンツァへ（テアトロ・オリンピコ）、ミラノ（ドゥオモ・スカラ座・ガッレリーア）

■9 月16・17 日（月・火）

帰国、ミラノから香港経由で福岡空港へ。解散