学校法人 長崎総合科学大学
「未来創造寄付金」
趣意書
《長崎総合科学大学は、創立81周年を迎えます》
昭和17年(1942年)に創設され、本年(2023年)81周年を迎える長崎総合科学大学は、長崎市網場地区のグリーンヒルキャンパスに大学施設を集積し、現在、工学部・総合情報学部の8コース、大学院工学研究科、別科日本語研修課程を配置するとともに、シーサイドキャンパスに附属高等学校を擁する工業系大学として、地域社会の中で大きな役割を果たしています。
《日本のものづくりの技術と精神を継承します》
本学の最も基本的な使命は、「自律自彊」・「実学実践」・「創意創新」・「宇内和親」の4つの柱から成る、「建学の精神」に基づいた「きわめる」・「拓く」・「創り出す」の3つの学びの実践を掲げて、自発的で創造性豊かな人間を育成することであります。
《徹底した全人教育により世界に貢献する人材を育てます》
本学は、時代の要請に応じた高度な教育・研究の機能と責務を遂行することによって、魅力ある教育・研究の推進に努め、高い専門性と豊かな人間性を養う全人教育を実践し、国際社会でも活躍できる人材を育成してまいります。
《長崎の地域とともに歩み、発展をめざします》
地域に開かれた学園として、地域経済の振興や、文化スポーツ活動など「地域創生」に積極的に参画し、貢献してまいります。
本学が教育や研究に力を入れ、更に発展するための資金とすることを目的に、「学校法人 長崎総合科学大学 未来創造寄付金制度」を平成27年度に創設しました。
昨年度、大学創立80周年・附属高校創立60周年記念事業の一環として幅広く寄付をお願いしましたところ、309件、16,633千円の寄付を賜り、情報センターの機器整備等の経費に充てさせていただきました。
心より感謝申しあげます。
今後とも、皆様からいただきました寄付金は、学生のための教育環境の充実、教育研究環境の整備などに有効に活用してまいりますので、趣旨をご理解の上、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
理事長 | 田頭 愼一 | |
学 長 | 黒川 不二雄 | |
校 長 | 松本 浩 |
「未来創造寄付金」
のご案内
寄付金
寄付金は、以下の経費に充て、学園が行う事業をより一層充実させるための資金として活用させていただきます。
- ①学生・生徒の奨学のための事業、施設整備のための事業
- ②学生・生徒のスポーツや課外活動のための事業
- ③学術調査のための事業
- ④地域社会に貢献するための事業
- ⑤その他、学園が必要とする事業
寄付金の単位
- ①個人 1口3千円
(何口でもお申し込みいただけます。) - ②法人・団体 1口あたりの金額は、特に定めておりません。
寄付手続きの流れ
- ①寄付のお申し込み
リーフレットに添付の「寄付申込書」に必要事項をご記入、ご捺印のうえ、返信用封筒(きみどり色)にて、ご返送ください。
- ②寄付金のお払い込み
寄付金は、添付の払い込み用紙をご利用の上、銀行または郵便局でお払い込みください。
- ※1 十八親和銀行本支店でお払い込みの場合、添付の払込み用紙を御利用いただくと、振込手数料はかかりません。その他の銀行及び郵便局からのお払い込みの場合は、所定の手数料が必要となります。
- ※2 月払い、年払いでの継続的な寄付を希望される方は、別途ご相談ください。
個人情報の取り扱い
寄付によりご提供いただいた個人情報は、本学からの領収書等の送付のほか、寄付募集に関する業務および本学の事業をご案内する場合、地方自治体などより提出を求められた場合にのみ利用します。
なお、個人情報の管理につきましては、「学校法人長崎総合科学大学における個人情報保護に関するガイドライン」に基づき、厳正な管理を行います。
その他
- ①ご寄付をいただいた方には、広報誌「CAMPUS PRESS(学報)」など本学が発行する情報誌をお送りいたします。
- ②ご寄付をいただいた方は、ご芳名を広報誌「CAMPUS PRESS(学報)」に掲載させていただきます。なお、ご芳名の掲載を辞退される場合は、「寄付申込書」の「掲載を辞退する」欄に☑を入れて、お申し込みください。
- ③50万円以上(累計金額)のご寄付をいただいた方には、本学から感謝状を贈呈させていただきます。
税制上の優遇措置
長崎総合科学大学へのご寄付につきましては、個人、法人それぞれ税制上の優遇措置を受けることができます。(詳細につきましては、最寄りの税務署にご相談ください)
連絡先・問い合わせ先
学校法人 長崎総合科学大学 財務課 未来創造寄付金担当
〒851-0193 長崎市網場町536
電話:095–838-5118
FAX:095-839-0584
E-mail:mkifu@NiAS.ac.jp