長崎県立大村工業高等学校(2年生)
松林 美空 (まつばやし みく)さん
担当教員 本多 望 先生
「LOCAL SHELTER」
雨音の仕掛けや天井水槽、半地下のかたちなど、楽しさと快適性を両立させる工夫が随所に見られ、地域の気候を活かしたバス停として評価しました。
結果発表
テーマ:ペンギン水族館前のバス停
三重県立四日市工業高校(1年生) 渡辺 海晴(わたなべ かいせい)さん
担当教員 有馬 智昭 先生
「旅するペンギン」
水族館の人気者であるペンギンを「旅する仲間」としてバス停に招き込んだ発想がとても魅力的です。立面や平面だけでなく、ペンギンの動きや来館者の過ごし方まで丁寧に描かれており、待ち時間そのものを楽しい体験に変えている点を高く評価しました。
高知県立高知工業高等学校(3年生) 横川 千畝(よこがわ ちうね)さん
担当教員 黒岩 ふみか 先生
「sayakeshi澄み渡るバス停」
ペンギンから着想した六角形の平面や椅子、透明液晶ディスプレイ付きの時刻表など、細部に至るまでコンセプトが一貫しており、昼夜を問わず心地よく待ち時間を過ごせる場として高く評価しました。
高知県立高知工業高等学校(3年生) 大久保 璃子(おおくぼ りこ)さん
担当教員 黒岩 ふみか 先生
「海とまちの間」
格子壁の曲面によって視線や風、光をやわらかく制御しながら、歩きながら立ち止まりたくなる居場所を丁寧につくり出しており、周辺環境との関係性まで含めた空間構成の完成度を高く評価しました。

長崎県立大村工業高等学校(2年生)
松林 美空 (まつばやし みく)さん
担当教員 本多 望 先生
「LOCAL SHELTER」
雨音の仕掛けや天井水槽、半地下のかたちなど、楽しさと快適性を両立させる工夫が随所に見られ、地域の気候を活かしたバス停として評価しました。

遺愛女子高等学校(3年生)
植村 友香 (うえむら ゆうか)さん
担当教員 原 美穂 先生
「First Penguins Under Wings」
ソーラーパネルや風力、小さな雨水利用の仕組みをさりげなく組み込み、未来の環境共生型バス停の姿を具体的な形として提案している点を評価しました。

兵庫県立尼崎工業高等学校(3年)
小橋 翔之介 (こばし しょうのすけ)
担当教員 大山 賢 先生・松永 道久 先生
「使いやすさと快適さを備えたバス停」
ミストや植栽、ペンギン水族館までのわかりやすい案内表示など、利用者への配慮が具体的なディテールとして丁寧にまとめられており、観光客から地元の人まで安心して使える計画として評価しました。

鹿児島県立大島高等学校(2年)
當原 心美 (とうはら ここみ)さん
担当教員 大津 拓也 先生
「水族「感」バス停」
雨の日に絵柄が浮かび上がる路面や、水の循環まで考えた断面計画など、楽しく環境にも配慮した工夫が丁寧に描かれており、利用者をわくわくさせるバス停として評価しました。

長崎県立長崎工業高等学校(3年)
深浦 永遠 (ふかうら とわ)さん
担当教員 中村 啓介 先生
「ウェーブシェルター」
波のうねりをイメージした柔らかな屋根と、光を透かすガラスブロックの壁によって、水族館の入口にふさわしい「海へ誘うゲート」を印象的に表現している作品です。誰もが安心して利用できるバス停として評価しました。
| コンテスト | 回 | テーマ |
|---|---|---|
| 2024年度 第27回全国高校生設計アイデアコンテスト | 27 | テーマ 「~キャンパスと地域を結ぶ場~」 |
| 2023年度 第26回全国高校生設計アイデアコンテスト | 26 | テーマ 「坂道の休憩所」 |
| 2022年度 第25回全国高校生設計アイデアコンテスト | 25 | テーマ 「浮体 ~新たな交流の場~」 |
| 2021年度 第24回全国高校生設計アイデアコンテスト | 24 | テーマ 「手を洗う空間」 |
| 2020年度 第23回全国高校生設計アイデアコンテスト | 23 | テーマ 「テラスで楽しむ機能的な家具やオブジェ」 |
| 2019年度 第22回全国高校生設計アイデアコンテスト | 22 | テーマ「街のオブジェ~身近な健康維持のために」 |