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シーサイドキャンパスで田植え(6/21)

 シーサイドキャンパスの人間環境学科棟(21号館)前の田んぼで6月21日(月)、小雨が混じる中、環境・建築学部人間環境学科の学生20名と日見小学校の4年生76名で田植えが行われた。
 はじめに大場和彦人間環境学科教授が、小学生に田植えの要領を説明。大学生の指導のもと小学生は一列になって「にこまる」と「ヒヨクモチ」の苗を手植えした。

 今回の田植えは課外研究活動である「NiASプロジェクト」に採択されたテーマのひとつで「かえるのうた」の実習活動の一環。稲の成育や有機農業に関する基礎研究、環境にやさしい栽培管理法などを学び環境教育を実践する。

 小学生の感想は「ちょっと失敗したけど楽しかった」、「植えたところがふにゃふにゃになった」、「足の裏が痛かったけど慣れてくると気持ちいい」と楽しく体験したようだった。

 また長崎国際テレビ(NIB)、長崎放送(NBC)、長崎文化放送(NCC)、ザ・ながさき(タウン誌)の取材もあり、小学生の明るい元気な声が終始キャンパス内に華やいでいた。


□「NiASプ ロジェクト」の詳細
http://www.nias.jp/life/club/index.html#project

小学生に説明する大場教授

小学生に説明する大場教授

大学生がやさしく指導

大学生がやさしく指導

一生懸命に植える小学生

一生懸命に植える小学生

一列に並んできれいに田植え

一列に並んできれいに田植え

最後に参加した学生達で記念撮影

最後に参加した学生達で記念撮影