1月16日に中華人民共和国駐長崎総領事館の劉亜明(りゅう・あめい)総領事と孔蘊宝(こう・うんほう)副領事が立石理事長と木下学長を表敬訪問され、意見交換と学内見学をされました。
意見交換には本学からは立石理事長、木下学長のほか中国人の教員3名も同席し、なごやかな雰囲気の中で行われました。
劉総領事は、中国の大学と本学との交流や中国からの留学生の話に強い関心を示され、「知識に国境はありません。大学間の交流は大変重要です。中国は人材育成や基礎研究を求めています。」と話されました。
このあと、学内視察では船舶工学コースの溶接シミュレータや塗装シミュレータをご覧になり、実際に体験もされました。また、医療工学コースでは人工透析装置などの医療機器や臨床工学技士についての説明を熱心に聞いておられました。