平成24年度長崎総合科学大学入学式が挙行される(4/3)

　平成24年度長崎総合科学大学入学式が、4月3日（火）、の本学キャンパス内の体育館にて挙行された。

　はじめに、貴島勝郎学長より大学院、工学部、情報学部、環境・建築学部、別科日本語研修課程の新入生197名の入学が許可された。
　
　続いて、貴島学長が「これからの社会を築いていくために、広い視野を持ち、新しく創造していく力、人間性に富んだ力を養って、悔いのない学生生活を送ってください。」と式辞を述べた。

　行德威夫理事長からは「創立来、70年の歴史と伝統ある本学で有意義な学生生活を過ごされることを切に願います。」との祝辞が述べられ、在学生を代表して、学生自治会執行委員長の山崎祐史君(環境・建築学部人間環境学科3年生)からも「4年間の大学生活で様々なことを挑戦されて、そこから学び、経験していき有意義な大学生活を送られることをお祈りします。」との祝辞があった。

　また、入学した学生を代表して、大学院工学研究科修士課程環境計画学専攻入学の下高敏彰さん、情報学部知能情報学科入学の池田優汰さん、留学生で環境・建築学部建築学科入学の田国強(でん　こっきょう)さんの3名の新入生が挨拶を行った。

　このうち、池田さんは「今日から始まる4年間がかけがえのないものとなるよう、自己の確立を図りつつ、謙虚に教えを請い、若者らしくはつらつとした大学生活を送ります。」と決意を述べた。
　
　最後に新入生を代表して、工学部船舶工学科入学の大志保遼さんが「長崎総合科学大学の学生としての本分を尽くし、努力精進することを誓います。」と力強く宣誓を行った。

　式後には新入生に対するオリエンテーションや保護者向けの父母懇談会も開催され、新入生は早速４月４日(水)から大学生活の第一歩を踏み出す。