五島でのサイエンスキャンプに人間環境学科の教員と学生が参加(3/24～3/27)

　環境・建築学部人間環境学科の学生(3・4年生4名)と教員4名が、五島市福江島北部の限界集落、半泊で開催された「サイエンスキャンプ」に参加した。

　これは、自然などに触れながら理数の才能や知的探求心を育むことを目的に、島外の高校生が自然の中で学習する内容で、3月24日から27日の日程で実施されたもの。独立行政法人科学技術振興機構（ＪＳＴ）と、地元住民らでつくる企業組合五島列島ファンクラブの共催。
　
　本学の大場和彦教授、横山正人教授、繁宮悠介講師、中道隆広助教も、講師として講義などを実施。参加した学生もキャンプの運営をサポートしながら、生徒と触れ合い、里山再生活動などに対する問題意識を高めた。

□スプリング・サイエンスキャンプ2012（五島列島ファンクラブ）について
　http://gotofanclub.jp/2011/12/post-47.html

□長崎総合科学大学　環境・建築学部　人間環境学科
　http://www.he.nias.ac.jp/