長崎県立長崎工業高等学校
長崎地域造船造機技術研修センターが主催する「次世代事前人材育成事業」の一環として、将来の造船界を担う人材の育成を目的に、長崎県立長崎工業高等学校の学生が本学を訪れ、講義を受講しました。本事業は、造船界に高い将来性を見込まれる高校生等を対象に、造船産業への興味・関心を喚起するとともに、業界の取組みや最新技術への理解を深めてもらうことを目的としています。
当日は、専門分野に関する講義を通じて、造船・造機分野の魅力や役割、将来性について学ぶ機会を提供しました。学生たちは熱心に耳を傾け、将来の進路を考えるうえで有意義な時間となりました。今後も本学では、関係機関と連携しながら、地域産業の発展と次世代人材の育成に積極的に取り組んでまいります。
研修について
- 日時
- 2025年10月29日(水) 8:25~16:10
- 会場
- 長崎総合科学大学
- 長崎造船株式会社
- 参加者
- 長崎県立長崎工業高等学校 機械システム科 1学年 40名
- 本学での研修
- 船舶試験水槽見学(船舶海洋試験水槽)
- 水中ロボット操縦体験(1号館3階玄関前)
- 操船シミュレーター、VR体験(1号館3階)
- 溶接・塗装のシミュレーター体験(1号館5階)
- 講義
- 「造船について」
講師:工学部工学科 船舶工学コース 松岡 和彦 教授
- 「造船について」
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