総合情報学部総合情報学科
経営情報コース
「文理複眼(経営×情報・工学)」×「実戦力(現場力)」
で問題解決能力を育む!
経営情報コースは、複雑化・不確実性が高まる現代において、様々なビジネス問題に向き合い解決を図る人材を育成します。ビジネス問題解決を実行するために文理の枠組みを越え、文系(経営)と理系(情報・工学)が融合された視座を兼ね備えたビジネス現場で通用する人材(実戦力)を育みます。
具体的には、経営戦略・マーケティング・財務などとデータサイエンス・統計・情報技術を駆使し、経営スキルと情報活用能力を磨きあげ、社会で活躍する経営と情報に精通した「プロ」を育成します。特に、ビジネスのみならず地域社会と密接に連携し、多様な地域課題に取組むことで試行錯誤しながらも積極果敢に行動する人材を育てていきます。
教育プログラム |
学生・教員紹介 |
多様な目標を持つ仲間と互いに刺激を受け成長しIT技術者を目指す日々
システムエンジニアやウェブデザイナーなど、ITの仕事に興味を持ち業界研究を進めるなかで、「技術」と「マネジメント」は切り離せない関係にあると知り、 本コースを選びました。ここにはIT技術者をはじめ、コンサル業界を目指す学生や家業を継ぐ準備をする学生など、多様な目標を持つ仲間が集まっています。互いに刺激を受けながら学び、将来に向けて成長できる環境です。学校で学び得た力を活かし、理想の未来を実現したいです。
近藤 和久 4年 壱岐高等学校出身
人手不足や地方創生今だからこそ求められる技術の社会実装
私は、波佐見焼の産地として知られる波佐見町で、伝統的な陶磁器生産の物流をドローンで効率化できないかという研究をしています。これにより運搬コストの削減や環境負荷の軽減が期待でき、地域産業の新しい形を模索しています。また、働く人が不足している現代において、特に女性のリカレント教育に注目し、地方と都市部での違いや産官学の連携についても調査を進めています。技術を社会にどう活かすかを常に意識して研究しています。
山路 学 講師
就職データ |