応募要項
テーマ:ペンギン水族館前のバス停
課題説明
2025年度の全国高校生設計アイデアコンテストのテーマは「水族館前のバス停」です。
長崎市の東部に位置する「長崎ペンギン水族館」は、世界でも珍しいペンギン専門の水族館として知られ、国内外から多くの観光客が訪れる人気スポットです。しかし、その玄関口となる「ペンギン水族館前」のバス停には屋根やベンチなどの休憩施設がなく、道路沿いに立てられた小さな標識のみで構成されており、快適とは言えない現状があります。
また、バスの本数が少ないため、利用者は長時間の待ち時間を強いられることもあります。そこで本コンテストでは、このような現状を踏まえ、利用者がバスを待つ時間を快適かつ印象的に過ごすことができるような、魅力的なバス停空間の提案を募集します。
バス停の空間は、一辺4mの立方体に収まる範囲で自由に設計して構いません。風景と調和しながら、観光地の玄関口としてふさわしいデザイン性や、暑さや雨をしのげる実用性、多言語対応や視覚的配慮など、外国人観光客を含む幅広い利用者への配慮を期待します。待ち時間を楽しく過ごせる、訪れる人の記憶に残るような提案をお待ちしています。
長崎市の東部に位置する「長崎ペンギン水族館」は、世界でも珍しいペンギン専門の水族館として知られ、国内外から多くの観光客が訪れる人気スポットです。しかし、その玄関口となる「ペンギン水族館前」のバス停には屋根やベンチなどの休憩施設がなく、道路沿いに立てられた小さな標識のみで構成されており、快適とは言えない現状があります。
また、バスの本数が少ないため、利用者は長時間の待ち時間を強いられることもあります。そこで本コンテストでは、このような現状を踏まえ、利用者がバスを待つ時間を快適かつ印象的に過ごすことができるような、魅力的なバス停空間の提案を募集します。
バス停の空間は、一辺4mの立方体に収まる範囲で自由に設計して構いません。風景と調和しながら、観光地の玄関口としてふさわしいデザイン性や、暑さや雨をしのげる実用性、多言語対応や視覚的配慮など、外国人観光客を含む幅広い利用者への配慮を期待します。待ち時間を楽しく過ごせる、訪れる人の記憶に残るような提案をお待ちしています。
(2025年5月21日)
応募資格・応募規定
- 応募資格:高校生(2025年度、高校在学の方)
- 質疑応答:応募要項にない点は、すべて応募者の判断によるものとし、質疑応答は行いません。
- 提出物:
- A3版のケント紙またはこれに類する厚紙用紙1枚(縦使い)にまとめて下さい。
- 提案アイデアを視覚的な表現(文章、図面、スケッチ、CG、模型写真など)で示して下さい。
- 提出物は原図として下さい(カラーコピーなどによる複製品は不可)。
- 提出物の表側に応募者の所属学校名、氏名などを記入してはいけません。
- 応募用紙に学校名、住所、氏名等を記入し、提出図面の裏側に貼り付けて下さい。
- 入選作品の著作権は長崎総合科学大学に帰属し、応募作品は返却しません。
審査員
審査委員長:田中翔大(建築環境・設備、長崎総合科学大学工学部建築学コース講師)
審査員:建築学コース教員
応募締切
2025年10月22日(金)消印有効
応募先
〒851-0193
長崎市網場町536番地
長崎総合科学大学工学部 建築学コース 設計アイデアコンテスト係
TEL:095-838-4115
賞
最優秀賞(1名) 賞状、副賞(1万円分図書カード)、楯
優秀賞(2名) 賞状、副賞(5千円分図書カード)
入賞(最大5名) 賞状、副賞(3千円分図書カード)
発表
2025年10月下旬に本学ホームページで発表します。受賞者には直接連絡します。
応募要項・募集用紙
主催
長崎総合科学大学 工学部工学科 建築学コース
過去の全国高校生設計アイデアコンテスト
年度 | テーマ |
---|---|
2024年度 | 「キャンパスと地域を結ぶ場」 |
2023年度 | 「坂道の休憩所」 |
2022年度 | 「浮体 ~新たな交流の場~」 |
2021年度 | 「手を洗う空間」 |
2020年度 | 「テラスで楽しむ機能的な家具やオブジェ」 |
2019年度 | 「街のオブジェ~身近な健康維持のために」 |